SSブログ
北海道のお菓子 ブログトップ

六花亭 北海道銘菓 大平原 初期の洋菓子はシンプルで美味しい♪  [北海道のお菓子]

002.jpg

食べた瞬間は、ありがちな定番のマドレーヌな味かなと思うんだけど、やはり、後味のまろやかさは別物♪ 後引くおいしさ。

シンプルなものだけど、素材の良さが光るというか。シンプルだから、他との違いがぐっと出るところが、やはり、六花亭。というか、改名前の千秋庵というべきかしら。

六花亭の話はちょっとややこしんだけど、もともと帯広千秋庵が改名したもので、だから、六花亭は帯広。

もともと、1860年に函館で創業した千秋庵総本家から独立した小樽千秋庵の子が札幌千秋庵で、そこの弟が独立して、立ち上げたのが帯広千秋庵。

事業を展開する上で、千秋庵の看板が足かせになったから、返上して、六花亭に改名。今では、六花亭が北海道のお菓子で超有名だから凄いわ。ちなみに、改名したのが1977年の話。

その改名前、帯広千秋庵の時代に、和菓子中心から北海道の特徴を活かした洋菓子開発を進めて、1963年にできたのが、この『大平原』。だから、六花亭前で、歴史もあったり。

包み紙の後ろに、『電子レンジ使用の際は、この包み紙をとって10秒程度温めてください。』とのこと。包みが銀色だから、昔、アルミホイルをチンして、光がピカピカみたいになって、危ないってことよね。

せっかくだから、温めたら、違うのかしらと、10秒チン♪ 温めないときは、ぎゅっと締まった感があったけど、これを10秒温めただけで、中まで温か、硬さが一変して、いい感じのやわらか。

味も、温かさに比例して、ほんわか豊かな感じ。バターのまろやかさが、より引き立つというか。

温かい方が美味いわ。美味しいけど、ほとんど冷たいまま食べちゃったわ。


nice!(133) 
共通テーマ:ショッピング

六花亭 マルセイバターサンドは、相変わらず美味しいわ [北海道のお菓子]

001.jpg

『六花亭 マルセイバターサンド』は、私が好きなお菓子ランキングでは、5本の指に入るというか、私の中では、神レベルなお菓子。

子供の頃から取り寄せて食べてて、10年以上も経つから、初めて食べた 『オ、オイシイわ!』という、ガツンとくる勢いは、さすがにもうないけど、それでも、いまだに食べると、やっぱり美味しいわねぇと納得しちゃう。

マルセイバターサンドとの出会いは、叔父が転勤で札幌へ行ってしばらく。うちに、美味しいお菓子があるぞと送ってきたのが、このマルセイバターサンド。

食べた瞬間に、ブランデーとラム酒の香りがするレーズンのバランスのイイ香り、洒落た大人な感じで、もちろん、食べて美味しくグッド♪

もともとチョコレートよりもホワイトチョコが好きで、それに近い感じがお気に入りで、しかも、サクサクしたクッキーよりも、もっさりと柔らかいのが好き。

マルセイバターサンドは、常温で、ちょっとおいとくと、生地がやわらかくなったり、それが、実に私の好みでど真ん中。

これを小学生ぐらいで食べたら、びっくりして。届いたその日に、箱の半分食べてしまって、叔父さんに早速電話。

『送ってくれて有難う』なんて、可愛げのある子供でもなく、『マルセイバターサンドをもっと送って!』と催促しただけ。でも、1週間もしないうちに、ちゃんと届いて。もちろん、叔父の自腹よね。

マルセイバターサンドって、洋風な名前で、洋菓子の名前よねぇと長らく思ってたら、包みをよくよくみて、丸成なのねと。実は和風かも。

最近、包み方を変えたみたいで、後ろの切れ目をピーと外すと、包みの半分が取れて、手が汚れずに食べれるということかしら。私は、包み方はどうでも良くて、美味しければイイの。

北海道のお土産で、おいしいのが一番というなら、これかな。でも、最近は、北海道に限らず、ネットでも買えるから、昔みたいな特別なものという感覚は薄くなってきたかも。

食べたくなったら、すぐに取り寄せるし。


nice!(108) 
共通テーマ:ショッピング
北海道のお菓子 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。